事業用自動車の疾病運転防止に向けた道路法改正案とは?

事業用自動車の疾病運転防止に向けた道路法改正案とは?

出典:http://jin115.com/

ここ数年、長距離バスでの事故がすごく多くなっています。

長野県でのスキー旅行のバス事故は、まだ記憶に新しいでしょう。

その前からも、頻繁にニュースで長距離バスの事故が取り上げられていました。

やっとかという気持ちもありますが、行政がこのような事故を減少させるために、

道路交通法の改正案が成立しました。

今回はこのことを取り上げてみたいと思います。

 

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疾病運転防止法が成立

疾病運転防止法とはどんな法律なのでしょうか。

長距離バスや長距離トラックの事故の原因には、居眠りだったり、わき見だったり、

色々とありますが、中には運転中に意識を失ったりして大事故になっている場合もあります。

このように、運転者が疾病により安全な運転ができないおそれがあるまま、

事業用自動車と呼ばれる長距離バスや長距離トラックの運転をさせないようにする法律です。

これは運転者に義務付けるのではなく、旅客自動車運送事業者や貨物自動車運送事業者、

いわゆる企業側に義務付ける法律となります。

具体的には脳MRI健診

長距離バスや長距離トラックを運転する長距離運転手の事故原因の多くは、

「未破裂動脈瘤によるくも膜下出血」と言われています。

未破裂動脈瘤によるくも膜下出血とは、どんな病気なのでしょうか。

脳動脈にコブ(瘤)ができて、破裂せずコブのままの状態のことを、未破裂動脈瘤と言います。

脳動脈にできたコブ(瘤)が破裂すると、「くも膜」という脳を包んでいる膜の内側に出血が起こります。

この状態を膜下出血と言います。

これがこの未破裂動脈瘤によるくも膜下出血という病気の説明です。

事故原因の多くがこの「未破裂動脈瘤によるくも膜下出血」という脳の病気となれば、

脳を事前に健診し、この病気の疑いがある運転手には、事前に運転をさせないようにできます。

なので、脳MRI健診が義務付けられるということです。

今までの安全意識はどうだったのか?

人の命を預かり乗せて運ぶクルマを運転する以上、安全運転は不可欠です。

個人個人のドライバーでもそれは同じことです。

今までの企業側の安全意識はどうだったのでしょうか。

確かに事故を起こした運転手やその企業は許されるものではありません。

どんな理由があろうとも、事故を起こした人・企業は責任を問われます。

しかし、そのようになっていったのには、色々な理由・事情があることも事実です。

それはどんな理由・事情からでしょうか。

格安戦争が生んだ悲劇

バブル景気がはじけ、不景気になっていった時代背景から、価格競争が始まります。

消費者が少しでも安く安くと求めている以上、企業側も生き残るために価格を下げていきます。

そうなると、当然利益が減ります。

利益確保するには仕入れを下げるしかありません。

人件費を削減するわけです。

運転手を減らし、しかし運行スケジュールは変わらないかそれ以上になります。

当然運転手は無理な運転になり、万全な体調、健康状態で運転など出来ません。

そうなれば、事故の確率が上がるのは目に見えています。

直接の責任は事故を起こした運転手・企業にあるのかも知れませんが、

この流れを改善しない限り、事故は後を絶たないのではないかと思います。

この法律から何がどう変わるか?

法律で「運転手にMRI健診を受けさせなさい」となったとしても、

企業側がそれに素直に応じなければ意味がありません。

問題は、このMRIの健診のお金(予算)をどこから出すのか?が問題だと思います。

今まで薄利で営業していた企業が、MRIの健診費用を捻出できるとは思えません。

単純に法律だけ施行しても、守られなければ意味がありません。

では、どうすればいいのでしょうか。

MRI健診もそうですが、運転手の人数が適切で、無理のない運転スケジュールになるよう、

車両も適切に点検するには、とにかく「お金」が必要です。

今までの流れになっている「格安」をなくしていかなくてはならないと思います。

格安が悪いというわけではありません。

しかし、それによりあらゆる費用が行き届かずに安全に配慮できていないのであれば、

改善しなくてはいけません。

乗客一人あたり150円の負担

MRI費用を捻出するには、乗客が一人あたり150円の負担をすればできると言われています。

ペットボトル一本のお金で、安全性を上げることができるのであれば、決して高くないと思います。

お金のない学生さんでも、このくらいの金額は出せる金額だと思います。

とにかく安全を

クルマを運転する人全ての人には、とにかく安全を意識して欲しいと願います。

絶対に事故が起こらない方法などはありません。

しかし、事故を起こさないと思う意識はすごく大切だと思います。

飲酒運転などはもってのほかです。

ちょっと眠いけど運転しようとか、ちょっと疲れているけど運転しようとか言うのも、

安全の意識があれば自制できると思うのです。

無理をして運転すれば事故をする可能性が高くなるのも当たり前の話です。

「自分だけは大丈夫」と思う気持ちは絶対になくして欲しいと思います。

これらの法律や取り組みもすごく大切なことだと思います。

しかし、やはり一番はその運転する人の意識が大切だと思います。

 

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