カーシェアリングと中古車購入(軽自動車)のコストを徹底比較!どちらがお得?

カーシェアリングと中古車購入(軽自動車)のコストを徹底比較!どちらがお得?

最近は自動車を利用する様々な方法があります。
  • 自動車(新車・中古車)を購入
  • レンタカー
  • カーシェアリング
 この数年、カーシェアリングに対応する駐車場が増えています。
カーシェアリングの利用は本当にお得なのか、中古車の購入費用と比較してみました。

中古車購入・カーシェアリングどちらがお得?

 最初に結論をお伝えします。
  • 45時間/月以上、カーシェアをする場合、中古車を購入したほうがお得です。
  • 45未満であればカーシェアリングのほうがお得です。
※結論に至った前提条件については以下記載致します。
毎日通勤や通学に自動車を利用する場合、まず45時間/月は超えます。
都心部に住んでいて、普段の買い物は近くのスーパーで済ませることができ、週末のちょっとした外出や大量買い出しに自動車を利用する場合、45時間はなかなか超えず、基本的にはカーシェアリングのほうがお得です。

中古車購入・カーシェアリング比較の前提条件

 以下の前提で計算してました。
中古の軽自動車を購入し、5年間利用し、5年後に売却するケースと5年間カーシェアリングを利用し続けたケースで比較しています。

 家族構成や車種

  • 利用者は父親、母親、子供1名~2名で合計4名。
  • 中古車購入はダイハツ タント L <2wd/CVT>。軽自動車なので乗員定員は4名。
  • カーシェアリングはタイムズカーシェアリングの個人プラン。ベーシックプランで利用可能な車種はプリウス、プレマシー、デミオ、フィット、アクア、ノートを選択可能。

 中古車購入の前提

  • 中古車本体購入費。

中古車本体価格は110万~140万程度。諸費用込みで120万~160万程度。最低価格である120万を採用。購入した自動車は5年間使用。下取り価格は50万円(現在価値は考慮せず)

  • 消費税(購入時・売却時) 8%
  • 自動車税 自動車重量税納付額1,800円(減税額5,700円)、自動車取得税納付額4,100円(減税額16,300円)、軽自動車税納付額8,100円(減税額2,700円)
  • 自賠責保険料 保険料金52,140円(36ヵ月30,170円+24ヵ月21,970円)
  • 車庫証明代行費用 約 13,000円
  • 検査・登録・届出(代行)費用 約15,000円
  • リサイクル法関連費用 シュレッダーダスト料金、エアバッグ料金、フロン類料金等 約10,000円
  • 任意保険料(対人・対物無制限) 約30,000円 ※比較対象のタイムズカーシェアリングも同条件。基本プランで対人・対物の無制限任意保険へ加入。
  • 駐車料金 10千円/月
  • 燃料代 燃費24km/ℓ、平均時速60km/時間、ガソリン単価平均120/ℓで計算
  • 突発的なトラブル、修理は発生しない。
  • 駐車場の利用料金は、現在住んでいる家に備え付けの前提で追加料金の発生はなし。

カーシェアリング の前提

  • 初期費用 カード発行費用(父親、母親で合計2枚発行) 3,110円
  • 月額基本料金 1,030円/月
  • 利用料金 ベーシックプラン 206円/15分、ベーシックプランで利用可能な車種はプリウス、プレマシー、デミオ、フィット、アクア、ノート等

 

コストの試算結果

上記の前提で試算したコストは以下の通りです。

 コスト(中古自動車購入)

 中古自動車の購入コストは1,826千円です。
①下取り価格の変動リスク、②燃料費の変動リスクが大きなリスク事項です。
燃料費は120円/ℓで計算しています。
金額(合計)

単位:千円

備考
購入費用 1,100
売却費用 -500
消費税 48 税率8%
自動車重量税 4
自動車取得税 4
軽自動車税 8
自賠責保険 52
車両証明代行費用 13
検査・登録・届出(代行)費用 15
リサイクル法関連費用 10
任意保険料 150 30千円/年
駐車場賃借料 600
燃料代 729 5年間の合計額、120円/ℓ、90ℓ/月
合計額 2,233

  コスト(カーシェアリング)

カーシェアリングのコストは月当たりの平均利用時間で変動します。
45時間/月で、5年間の費用は2,225千円となり、軽自動車購入とほぼ同等になります。
金額(合計)

単位:千円

備考
初期費用(カード発行) 3
月額基本料金 62
利用料金 2,225 18時間/月ケース。利用時間別の場合分けは以下記載。
カーシェアリングのコストを1ヵ月辺りの利用時間で比較すると以下の通りです。
金額(合計) 時間
利用料金(18時間/月) 890 土日のみ2時間/日
利用料金(27時間/月) 1,335 土日のみ3時間/日
利用料金(36時間/月) 1,780 土日のみ4時間/日
利用料金(45時間/月) 2,225 土日のみ5時間/日
利用料金(54時間/月) 2,670 土日のみ6時間/日

 

カーシェアリングのメリット(中古車購入のデメリット)

  • 月あたりの利用時間が短いのであればとにかくお得(ただし中止しなければならないのは、走行時間ではなく、利用時間という点です。例えば車で1時間程度離れた場所で買い物する場合、店までの移動時間1時間、買い物時間1時間、家までの移動時間で、合計3時間が利用料金となります。)
  • 燃料費高騰の影響を受けない。

 中古車購入のメリット(カーシェアリングのデメリット)

  • 駐車場から自宅までの移動距離が短い。(家の近くに駐車場を借りれた場合)
  • 緊急時の移動に使用できない。(直前でカーシェアリングを予約出来ないリスクあり)
  • 荷物を車の中に置いたままに出来る。ベビーカー、チャイルドシート等、カーシェアリングでは設置が面倒。ただしチャイルドシートについてはトラベルベスト(重量1.2kg)でなんとか対応可能かも。

まとめ

そんなわけで今回は軽自動車を購入したケースと、カーシェアリングをしたケースを比較して、カーシェアリングは本当にお得なのか考えてみました。
結論としては
・45時間/月以上、カーシェアをする場合、中古車を購入したほうがお得です。
・45未満であればカーシェアリングのほうがお得です。
金額には反映されないものの、荷物を入れたままに出来ない、緊急時に借りれない可能性がある、などカーシェアリングのデメリットは目立ちます。
これから車の購入を考えている人は、ぜひ参考にして頂ければと思います!

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