アクセルを踏み込むとゴロゴロ音がしたら車故障のサイン!

クルマのアクセルを踏み込んだとき、「ゴロゴロ」という重たい音がしたら要注意です。

音の原因はエンジンの金属部分の摩擦でメタルが溶け出した可能性があります。

エンジンからの異音は、動力源として走行に直結するものが多いのが特徴的。
エンジン周りは、金属やゴム、樹脂など、さまざまな素材が使われています。

「ゴロゴロ」という音はオイル不足によって摩擦がおきた場合にしますが、
場合によっては、エンジンが破損してしまう可能性もあり、大変危険です。

アクセルを踏み込んだ瞬間に「ゴロゴロ」と音がしたら、迷わずすぐに対処することをお勧めします。

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エンジンオイル不足の原因と症状

車は数種類のオイル(フルード)を使用していますが、
メインなのは「エンジンオイル」。

エンジンオイルが潤滑する部分は基本的にエンジン内の金属部です。
さらにその中でも、摩擦が発生する所に使用されます。
そのため、エンジンオイルが不足すると金属部分の摩擦が発生し、
車が故障してしまうリスクが高くなります。

エンジンオイルは、高年式の車や事故などで破損したりすると漏れが発生することがあります。
漏れた場合は早めに対処しないとエンジンの破損を招くことになるので注意が必要です!

オイルが減ってしまう原因とは?

エンジンオイルは、エンジン内部を循環しています。
エンジンは密閉された構造をしているので基本的に量が減ったりすることはありませんが
内部の圧力や使用年数によって若干の減りが発生します。

オイルの量は、オイルレベルゲージを抜いて目盛りを見ることで確認できます。
明らかにオイルの量が足りない場合は補充が必要です。
エンジンオイルを長期間交換せずにいると、
汚れたり粘度が低下するのはもちろんのこと、少量ずつですが消費されて量が減ってしまいます。

※減る量が極端に多い場合や早く減りすぎる場合は、オイルが漏れている可能性があります。
まずは漏れが発生している個所を見つけることが大切!

オイル不足によって起きる症状

エンジンオイルが劣化すると、洗浄力が低下してしまい、エンジン内部で発生する不純物が除去できなくなります。
そのため、エンジン内部に汚れが蓄積してしまい、エンジンの調子が悪くなります。

具体的には、加速が鈍るほか、燃費数値が悪くなることもあります。
そのうえ、オイルの粘度が低下することで金属同士の摩擦部分をオイルで保護することができなくなるため、
内部に傷を付ける、もしくは「ゴロゴロ」という異音が大きくなる場合があります。

エンジンオイルは、摩擦を少なくする事で、
エンジンで発生した力の無駄遣いを防ぎ、少しでも前に進む力に利用しています。
でも摩擦が強くなってしまうと・・?

熱が発生します。

これは、車にとって大問題です。
ここで発生した熱によって、メタルが溶けてしまうのです。

メタルが溶けてしまう、ということはつまり、部品が溶けているということ。
正常な動作ができなくなり、場合によってはエンジンが止まってしまうこともあります。
しかも、エンジンが止まるとエンジンは冷えていくので
メタルが溶けた状態のまま固まってしまいます(焼きつき)

そうなると、エンジンのオーバーホールや、最悪の場合にはエンジン自体の交換が必要となることも考えられます。

車種によっては走行中にエンジンが焼き付き、
急にエンジンが停止してしまうこともあります。
当然、大きな事故につながる可能性も出てきますので特に注意が必要です。

そういったトラブルを防ぐためにも、定期的なエンジンオイルの点検、そして交換は必須メンテナンスといえます。

アクセルを踏んだ瞬間に「ゴロゴロ」と音がしたら、
走行をやめ、すぐに救援を依頼するようにしましょう。

早めの修理が大事

エンジンオイルの不足は、放っておくとエンジンにの破損につながり
修理に高額な費用が必要となってしまいます。

エンジンオイルが減るとメーターパネル内の「オイルランプ」が点灯します。
オイル不足は体感で感じ取ることが難しいのですが、
アクセル踏み込み時の「ゴロゴロ」という重い音や、オイルランプの点灯
唯一の初期不良を確認できる方法といえます。

日頃からメーターパネルをチェックするようにしましょう!

オイル漏れは漏れている個所の部品を交換することで解決します。
修理費用は程度により異なりますが、数千円~数万円の幅があります。
車種によっても金額は異なるので、あくまで参考程度に。

焼き付きが起こり、エンジンそのものが破損してしまった場合は
エンジンの交換が必要になります。
そうなると、最低でも20万円の修理費用は覚悟が必要です。

特に年式が高い車や、走行距離が多い車は故障する確率が高くなります。
修理費だけで20万円以上となると、直すべきか悩みますよね。

そうなると、車の買い替えも一つの選択となるでしょう。
結果的に車を売って新しい車を購入した方が安上がりになることもあります。

売却となると、年式が1日でも少なければ少ないほど高く売れる傾向になるので、
決断は早めにした方が良いでしょう。

でも何より、オイル不足を防ぐことが第一。
日頃から点検を入念にしておくことが重要となります。

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