クルマ運転中に甘いワインのような香り?冷却水(クーラント液)漏れの可能性!

クルマを運転している時、車中で甘いワインの香りがしたら要注意です。

香りの原因は冷却水(クーラント液)の液漏れの可能性があります。

場合によっては社内のカーペットが濡れているケースもありますが、冷却水が外部に漏れている場合、車内では分からないケースもあります。

※注意点:クルマの運転直後、冷却水の状況を確認するために冷却水タンクの蓋を空けると沸騰した冷却水が吹き出して、火傷をしてしまう恐れがあるので注意です。

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冷却水(クーラント液)の液漏れ原因は?

冷却水が漏れてしまう主な原因はホース類のヒビ割れです。

内部で爆発を繰り返すエンジンは高温になります。

摩擦によって発生した熱をうまく逃がすことが出来れければ、その熱によってエンジン自体が破壊されてしまいます。

エンジン自身の熱でエンジンが破損してしまう減少をオーバーヒートと呼びますが、冷却水はエンジンを冷やし、適温に保つためにエンジン周辺の循環しています。

冷却水が劣化するとオーバーヒートだけではなく、内部の腐食や様々な故障の原因となります。

冷却水は蒸発によってわずかに蒸発しますが、基本的に冷却のための経路は密封されています。

点検をして冷却水が減少している場合、パッキンやホースの劣化によって漏れている可能性があります。

少量の冷却水漏れは問題にはなりませんが、そのままにしておくとオーバーヒートに繋がり、エンジン自体を交換する羽目になるかもしれません。

冷却水漏れの疑いがある場合は、早めに整備工場に持ち込んだ方が良いです。

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冷却水漏れの修理代は?

冷却水漏れの修理代は、冷却水漏れによってエンジンが破損しているかどうかによって大きく異なります。

冷却水漏れ:循環系のみ

循環系のみが破損している場合、破損しているパーツにもよりますが修理代金は数万円から20万円程度が目安となります。

具体的には

・冷却水ホース、ラジエーターホース交換

・パイプセット交換

・冷却水(クーラント液)交換

等となります。

冷却水漏れを修理する場合、基本的には冷却水関連のパーツ、ホース等の交換をすることになります。

ホースのみの交換であれば工賃・部品費で10,000円程度です

また冷却水も交換することになります。

乗用車で2ℓから3ℓ程度、大型トラックでは10ℓ程度です。

冷却水漏れ:循環系+エンジン

オーバーヒートによってエンジン自体にもダメージがある場合は、エンジンの部品費・積み替え費が追加になります。

最も安い方法としては中古エンジンをオークションで購入して、ディーラーに送りディーラーからは積み替え費用を請求してもらうという流れです。

しかし、エンジンはどんなに安くても数十万円はしますので、工賃と合わせて数十万円の負担になります。

修理をどう発注するか?

また修理をどう発注するかという論点もあります。

発注先の選択肢としては①ディーラー、②修理工場です。

ディーラーの修理代金は、修理工場と比較して1割から2割程度、割高ですがアフターフォローがしっかりしていて安心感があります。

ディーラーに依頼するにせよ、修理工場に依頼するにせよ、修理してほしいという依頼では、最終的に何を修理して、いくら請求を受けることになるか分かりません。

クルマの状況にもよりますが可能な限りディーラー・複数の修理工場から見積もりを取得して、修理内容・見積もりを確認した上で発注しましょう。

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