中古車の査定基準(外装)の詳細・チェックポイント

査定士は中古車のプロです。

中古自動車査定士(ちゅうこじどうしゃさていし)とは、日本国内における、中古自動車の価格査定を行うための民間資格で、一般財団法人日本自動車査定協会が実施する「中古自動車査定士技能検定」に合格した者を言います。

キズを隠しても、すぐに発見されてしまいます。

高額査定を狙うなら、まずは「査定士はここを見る」というプロのチェックポイントを把握して、その上で愛車のアピールポイントを見つけることが一番良いです。

ただし、査定基準は車買取業者ごとに異なるのが現実です。

いくつかの業者に査定を依頼することが大切です。

今回は、中古車査定の査定対象となる外装の詳細・チェックポイントを紹介します。

中古車査定・外装のチェックポイント

05fd64d8418df668819ba095d4ec83e5_s

ボディカラー

ボディカラーは査定金額を大きく左右する要素です。

人気のある色ほど査定金額が高くなる傾向があります。

高級感のある色が売れ筋となるのでブラックやホワイトパールといった色は定番色の需要が多いので、それらがプラス査定になりやすいです。

但し車種によっては、ブラック、ホワイト以外が人気の場合もあるので、一概に他の色がマイナス査定になるとは言えません。

ボディカラーの王道は黒・白・シルバーですが、景気が良い年などは明るい色が人気がでるようです。

流行の色は車を購入した年に人気があっても2~3年するとウケない色になっているかもしれません。

人気が無い色は中古車市場でも安値で売りだす必要があるため査定額も下がる要素になります。

車を将来売ることを考えている時は、奇抜ではない無難な色を選ぶと良いかもしれません。

9e131ecdce062e064afb51c658c66938_s

キズ・汚れ

ボディのへこみや傷、汚れのほか、ランプ類、アンテナの破損なども重要な査定ポイントです。

カギを差し損ねたときにできた、小さな引っかき傷なども細かくチェックされます。

傷一つつけないよう、大切に乗ってきたつもりでもプロは見逃しません。

カー用品店に行くとコンパウンドなどの傷消しアイテムがいろいろと販売されています。

もし、自分で消せるような軽めの傷であれば、傷消しなどを使って傷のケアをしておきます。

プラス査定にはならないでしょうが、マイナスポイントを少なくできます。

たとえば鍵穴の近くに擦り傷は、市販のコンパウンドを使えば十分に消せるはずです。

ただし中には大きな傷やへこみがあって、自分ではもはや対処できないケースもあると思います。

その場合は、わざわざ修理工場に出す必要はないです。

車検のときと一緒で「修理代の費用」「修理をしたことによるプラス査定」を比較すれば、前者の方が圧倒的に費用がかかってしまうからです。

またメーカーの保証期間がまだ残っている段階で売却を検討しているのなら、保証を使って傷やへこみの修理をすれば、プラス査定につながります。

査定基準となる標準状態は、傷や汚れのない状態ですから、汚れていたり傷やへこみがあれば、マイナス査定になる可能性があります。

しかし、だからといって査定前に高額な修理に出す必要はありません。

査定では修理代は考慮されませんから、場合によっては修理代のほうが高くつくかもしれないからです。

そして、いかにも修理しましたという程度の仕上がりでは、見た目が悪くて逆効果なんてことも考えられます。

軽度の傷やへこみは買取業者が安く修理できるので、大きなマイナス査定を心配する必要はありません。

査定前のメンテナンスは、洗車やワックス掛けくらいで大丈夫かと思います。

慣れない手つきで磨いた傷は、プロの目から見たら明らかで余計に目立ってしまい、塗装が剥げてしまう原因にもなりますので注意が必要です。

ボディに傷やへこみが1㎝以上あると査定額に影響がでますが、1㎝未満の傷・爪が引っ掛からない程度のうっすらとした傷であれば減点の対象にはなりません。

165b9b9764b7a437ab61cf3eb381c7ad_s

評価

外装については、3~5点で評価されます。

未使用車など新車に近い状態なら、6点以上が付けられることがありますが、基本的には5点までとなっています。

 5  一見して傷もなく、気になる箇所が無い状態です。※ただし年式と比べて、あまりにも走行距離が少ないなどの不自然な車両に関しては点数が下げられることもあります。
 4.5 目立つ傷が1~2か所ある状態です。ただ、大きな修理が必要ない状態であれば、評価が付けられます。
 4 日常の使用に伴う傷が、多数ある状態です。多少修理が必要な個所であっても、中古車として妥当な傷であれば評価が付きます。
 3.5 目立つ傷が散見されて、修理が必要な状態となります。そのままでは販売できない状態であれば、評価になります。
 3 部分的に交換が必要であったり、大きな損壊がみられるレベルです。軽い事故を起こした車などは、このような評価になります。

まとめ

・ボディに傷やへこみが1㎝以上あると、査定額に影響がでる

・修復に投資する必要なはい

・外装の傷があるかないかが重要なポイント

買取業者によって、得意な車種が異なります。

なので、同じクルマであっても、査定額が大きく変わることがあります。

ですから、多くの業者で査定を受けて、最も高い業者と契約するようにした方が良いかと思います。

そうすれば、損をすることも無くなるはずです。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ